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特集:バム

2003年12月26日現地時間午前5時半、イラン南東部ケルマン州のバムで大地震が起こった。
バムは旅の中で滞在した地であり、その惨状に私たちは大きな衝撃をうけた。
私たちがバムを訪れたのは5年前、1998年10月25・26日のことであるが、
その際に写した、がれきの山となる前のバムの姿を紹介したい。

アルゲ・バム入口から 【イラン・バム】

 アルゲ・バムは遺跡として日本で紹介される場合があるが、正しくは廃墟である。この城壁で囲まれた街は、3世紀から7世紀にかけて栄えたササン朝ペルシャの時代から築かれたといわれており、現在残っているのは16世紀から栄えたサファヴィー朝時代のもの。1722年、この地域へのアフガン人の侵入をうけて、街が放棄された。
アルゲ・バム入口


タワーからの風景 【イラン・バム】

 アルゲ・バムの中心部は小高い丘となっており、そこに街を見渡せるメインタワー(塔)がある。そこからの風景。アルゲ・バムの向こうにひろがる緑は、この地の特産「なつめやし」の木。
タワーからの風景


タワーからの風景2 【イラン・バム】

 なつめやし園があるオアシスと反対の方向である北には、広大な砂漠が広がる。
タワーからの風景2


夕日に映えるアルゲ・バム 【イラン・バム】

 夕日が廃墟をさらに物寂しく見せる。しかし、その姿は哀しげながらも美しい。
アルゲ・バムと夕日


なつめやし園 【イラン・バム】

 バムの街の周囲にはナツメヤシ園が広がっている。その実は通常ドライフルーツとして出回り、デイツと呼ばれている。深いオレンジ色をした梅干し大の粒で、甘みが強く、味は干し柿に似ている。栄養価が高く、昔はキャラバン隊の携帯食として用いられていたそうだ。
なつめやし園


バム市内の一日も早い復興と、被災し、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

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