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中国(2回目)1(No.90)ハルピンの氷祭り〜哈尓浜(ハルピン)

【米だ!炊きたての米だ!!】

217日(続き)

満州里ではまず税関チェック。次にパスポート・コントロール。その後、満州里駅の構内におりてよい。

マサト、念願の中国ビールを買う。構内にレストランは見あたらないが、売店の一番はじにゴウファン(ぶっかけ弁当)発見!!15元。安い!!早速2つ買う。ゴウ飯うまーーーい!!!白いごはんにシューマイの中身だけを揚げたみたいな肉団子、セロリの炒め物、ニンニクの茎と豚肉のいためものが基本セットで入っており、そこに私のにはこんにゃくの煮付け、マサトのには豆腐とピーマン・ニラのいためものがかかっている!!あまりのうまさに涙でそうだ。中国っておいしいねー。とマサトに言って、すっかりごきげんの私。こんなに暖かい白飯を求めていたんだなあ、と思う。中国はやっぱりお正月なので、扉に福とか赤いきれに書いた文字を貼っている。国境の建物もびかびかとライトをつけ、ミニ雪祭りのようなゲートを作っている。おめでたい雰囲気がロシアから一歩入っただけであふれている。

パスポート・コントロールの人は「哈尓浜に行く」と私が言ったら「氷灯を見に行くのね」と言った。氷灯とは哈尓浜で旧正月に行われる氷祭りだ。札幌の雪祭りのように、氷を使って大がかりなオブジェを作るらしい。氷灯は現在やっているのだ!!!哈尓浜到着が楽しみになってきた。

マサトが今日買ったのはハイラアルビールと北京ビール。北京ビールは「中日合作」らしい。しかし、どこのメーカーが技術提供しているのか、ラベルだけではわからない。(帰国後アサヒビール系の企業と判明)

中国のパスポート・コントロールのお姉さんは2人ともカワイイ若い人だ。しかし、怒るときはキゼンとして怒る。若くて可愛くても、さすが国境警備隊だ。

 

【客引きに良い宿を紹介してもらう】

218日(快晴)

中国に入って皆安心したせいか、車内は静か。犬も吠えない。人間が落ちついているので、犬たちも落ちついているのだろう。

入国後、新しいお客も入ってこない。少々早く12時半に哈尓浜到着。客引きの青年(廖君)に会う。

彼は本来哈尓浜1日ツアーの客引きだが、「150元〜200元で泊まれる宿を探しているのだけど」と言うと、天竹賓館を紹介。彼について行くことにする。

フロントに着くと、いつものように手続きがあり、まず押金をといわれる。しかし、私たちは中国に入国したばかりで、手持ちの元が少ない。ドルではだめ?と聞く。渋るフロントとすったもんだしたあげく、押金はドルでOKということになった。100ドル札を押金として渡す。

蓋をあけてみれば、廖君はこのホテルにある旅行社のバイト君だった。廖君の紹介で、188元の部屋を160元にしてもらう。とてもきれいな部屋。案内された部屋が良い部屋なので、廖君に御礼にと絵はがきを渡す。

街へ。しかし、銀行は休み、お店も休み、バスターミナルも休みである。うーん、正月。

ホテルの近くの美国牛肉面店でお昼。(なぜ美国:アメリカと屋号についているのか・・・?)

とても寒いので部屋に戻りひと休み。

鉄道駅で次の目的地、長春行きの券をGETし、氷灯へ。すごい!ビカビカしてる!!けっこう規模が大きい。ゲート・塔(大雁塔みたいなの)・動物園・楼閣に混じり、ニイガタ・アサヒカワ・サッポロの人々の展示有り。(火の鳥・鷹・弓矢の人)特に鷹は大変人気があり、中国人が我も我もと写真撮影している。

ユウコ、屋台でさんざしの実の飴をかって、ゴキゲン。サンザシ飴は、日本の姫リンゴ飴をたくさん串にさしたような形態。サンザシは甘酸っぱくて、タネがある。

調子に乗って、敷地内にあった観覧車にも乗ってみる。現在の気温は−10℃。サムイ。しかし、高い所から見る氷灯はきれいだ。

展示会場では爆竹、花火をやっている人もいる。中国のお正月がみられてうれしい。

駅前にもどって夕飯。鍋屋で鍋。ユウコ:豆腐砂鍋、マサト:牛肉砂鍋 それぞれごはんをつける。この鍋、豆腐と言ったら豆腐、牛肉と言ったら牛肉しか入っていないが、美味しい。

中国に来たのは2回目のせいか、1回目のときよりも中国にいて余裕がある。そして、楽しい。中国很好!

テレビをつけると日本のお正月同様、伝統芸能(京劇)、そしてお笑い(初笑い)番組。

 

【朝食2回、そして松花江は凍ってる】

219日(晴れ)

9時起床。朝食。さて、中国で宿を取って最初の朝。朝食に何をたべようか。2人の意見は「せっかく中国に来たんだから、朝はおカユを食べたいねー」で一致。

ホテルの近くの安食堂街へ。「粥」の表示のある店に入る。ここは包子も名物らしく、1籠頼む。包子うまーい!!中にスープが入っている!

お粥はいわゆる日本の白粥と同じ。しかし、日本のものに比べ「おもゆ」が多め。この店のしょうゆもうまい。

大満足で宿に帰ると、エレベータで廖君に再会。廖君が「朝食券もらった?」と聞く。

私たちが「?」という顔をしていると。

「朝食はタダだよ。」と、廖君。

「!」

ゆえに、何事も無駄にしない我々、もう1回天竹賓館の食堂で食事。

カフェテリア形式で、あんまん、海鮮ギョウザ、焼き豚、ゼンマイからしあえなど取る。薫り高いジャスミンティーがうれしい。

しかし、無料券は5元(二人で10元)だったのに、その倍の10元(二人で20元)分食事を取ってしまった。食堂の人の、進められるがままに頼みすぎた。お腹も苦しい。

文廟へ。孔子を祀った建物だ。入場券で外人料金をとられたのに、博物館は休み(がっくり)。博物館が開いているか、入場の前に一言聞けばよかった・・・。マサト、ごめんなさい。

731部隊の陳列館へ。陳列館方面へはミニバスがたくさん走っている。しかし、陳列館は手元にある市内地図と違うところにあり、道に迷う。

根性でマサトが発見。ここでも入場料は外人料金。資料の本も高いが、「日本罪証・・・」などと書かれていると、値切れない。感想は・・・本を読んでから改めて書きたい。

街へ戻り、中央大街を散歩。ガイドには、まるでハルピンにはロシア人がいっぱいいるように書いてあるが、いない。決してロシア料理もポピュラーではない。かえって内蒙料理や朝鮮料理の方がポピュラーだ!!街角にはシシやイカキムチの屋台が出ている。私たちもイカをお昼に食べた。ぴりっとして美味しい。

通りの突き当たりの松花江には、氷で作った遊園地がある。松花江はもちろん凍っている。この氷も川の氷をどこかから切り出してきたのだろうか。

遊園地の入園ゲートはロシア教会風。遊園地は中に入るのにお金を取られるので、私たちは入らない。

遠くから遊園地を眺めていると、凍った松花江の上を馬車が走っているのが見える。

「東方餃子王」で食事。餃子・生ビール・ピータンのトリまき(冷菜)美味しい!!しかも安い。