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中国(2回目)8(No.97)名物は鴨と米線と石林〜昆明

【茶花賓館】

昆明には宿を斡旋してくれる、旅行社として信用できそうな所はなく、

直接ガイドで良さそうだと見た、茶花賓館へ向かう。

140元の部屋が空いていた。よかった!

「小標準間」とのことだが、立派なツイン。

「小」のつかない標準間はスイートなみなのだろうか。

次の国、ラオスビザも同フロアで難なくとれた。

ビザを待つ間「振興飯店」(昆明飯店の対面にある店)でお昼。

たまごチャーハンと青椒肉片。

昆明飯店の前は闇両替屋がいーーーっぱいいる。

東寺塔、西寺塔を見学。

この周りはまだ下町で、小キタナイ路地がああ、中国と思わせる。

逆に、昆明のメインストリートは立派に整備されていて、バスも英語のアナウンスがある。

雲南観光に力を入れていくつもりなのだろう。

スーパーマーケットも各所にあり、インターネットサービスも中国電信にある。

中国電信のインターネットサービスはすごくきれいなフロアにあり、

様々な要素を鑑みて「昆明は北京より進んでいるのでは・・・」と思うくらいだ。

次の目的地は私の旧姓と同じ地名である金平。

バスターミナルで金平行きがあるかを聞くと、

直行便はなく、個旧で乗り換えなさいとのこと。

昆明から個旧行きの夜行があるので、明後日の便を予約する。

また、昆明の出発日が決まったので、明日の石林ツアーも予約する。

この昆明は居心地がいいので長居したいが、金平からさらに次の目的地、景洪に何日かかるかわからないし、頑張ろう。

夜はイランレストラン「伊蘭堡」で。

しかし、店構えはイラン風ではなく、どうみてもただの中国レストランだ。

注ぎ口のえらく細長いじょうろ(1mくらいある)で湯飲みに茶を入れるのが名物。

イラン風鴨の丸焼き(つまり焼き鴨)と素炒芥菜(菜の花の炒め物)、ビールを頼んで食べる。

二人連れで2菜しか頼まなかったら、「2菜でイイノ?」と文句を言われた。

味はよい。地元の人で賑わっている。

 

【石林ツアー】

34日(木)

石林へ。

昆湖飯店で待っていても、我々以外にツアー客は来ない。

現れた1人のオジサンと共にミニバンに押し込められ、出発。

「このままこのおじさん+私たちだけの貸し切りなの?

追加料金を取られたらどうしよう。」と不安に思ったが、

バスは「伊蘭堡」の近くで停車。

別のところで待っていたツアー客と一緒になった。

それでも、さすがに春節直後の平日だけあって、客は少ない。

私たち二人、西安から来たという夫婦、

味千美食(昨日入るのをやめた春城酒楼の対面にある料理屋)の寿司職人:羅さんカップル、

茶花賓館から同行のオジサンの以上7名。

ともあれ、石林に向かう・・・。はずなのだが、本題に入る前にみやげ屋(宝石《翡翠》店)に寄ったり、

吃飯(中国人にとって一番大事だから)したり・・・なかなか石林に着かない。

しかし、途中の風景は美しく、梅、桜、桃、に加え、まめの花なども咲いている。

昼食休憩で宣良という地を通り、

ここでは「こんなにだれが鴨を食べるんだろう・・・」と思うくらい、

カモがさばかれ、軒に並べられている。

鴨料理はこの地の名物らしく、昼食の際も鴨を薦められる。

鴨料理は昨日「伊蘭堡」で食べたものと同じような料理だが、ピリ辛のタレがおいしい!

その名も「宣良焼鴨」と言う料理名。

鴨の丸焼きを縦方向にまっぷたつにして、

さらに一口大にぶつ切りしている。

それを元の形に戻すように並べ、傍らにネギのぶつ切りを置き、

ネギと鴨をたれにつけてたべる。

頭も丁寧に皿に置かれ、「鴨ダゾ」とアピールしている。

宣良焼鴨20元(半只)、レタスのオイスターソース炒めも注文して食べる。

さて、お腹も一杯になったところで石林へ。

入るやいなや、我々とオジサン以外は皆、民族衣装(サニ族)による記念写真に夢中。

せっかくなので、私たちも撮ればよかったが、

実家の母に「バカみたいにこんな格好して撮って」といわれそうで、撮らない。

他にも3秒しかいちゃいけない休み処や、狭い通路、首を通すと何か良いことがある?通路、楼閣などに登る。

すごい奇岩である。

しかしマサトは「カッパドキアと違って、ここ(石林)は作られている」という。

確かに、なんとなく人工的である。

皆が奇岩でポーズをとって写真を撮っていると、なんとなく我々も撮らねばならないような感じで、

周りの人も「ここで撮ったらどう?」などと勧めてくれるもので、いっぱい写真を撮った。

これぞ中国の観光!!

日本人がphoto photoというと言われているけど、中国人はもっとすごいゾ。

自由時間3時間ですと言われ、3時間も石林で見るところあるのかな、と思ったけれど、いつの間にか時間を過ぎていた。

けっこうグッタリ。

皆さんは、土産もいっぱい買う。

人気があるのはサニ族の刺繍入りの袋や、玉(宝石類)のようだ。

結局、今日は鍾乳洞だという、地下石林には行かなかった。

なぜか帰りも薬屋(診療所)に寄る。

何でできているのかよくわからないお茶が出てきて、

この診療所の説明の後、医者がぞろぞろやってきておもむろに脈をとりはじめる。

我々は「日本人ですから・・・」とにげる。

すると、日本語のできる人がやってきた!

「この診療所はガン・肝炎・高血圧に効くので有名です」とのこと。

マサトは、「ここに行くなら地下石林に行ってほしかった」ぶつぶつ言っている。

しかし私は、皆神妙に診察を受けているのが見られたのが面白かった。

ガイドさん、とうとう我々が日本人だと分かったらしく、「コンニチハ、サヨナラ!」と、

診療所の医師に教えてもらった片言の日本語を使って、うれしそう。

羅さんの彼女も羅さんもカタコトの日本語を話すし、

珍しく親日の方々に囲まれ、うれしい。

(羅さんは商売か。)

優しい人たちでよかった。

 

【過橋米線とプリングルス】

バスをおろしてもらった昆湖飯店の対面の食堂で名物「過橋米線」を食べる。

この料理はあつあつのスープに具と米線(ビーフン)を入れて食べるというもの。

おいしい!薄切りの肉、焼き豚、モヤシ、ニラ、ゆばに米線を入れて5元!安い!!

冷たい具を入れても、スープが予想より熱い!!

 

帰りにプリングルスを買って食べる。

美味しいし、うれしいが、プリングルス1ヶが米線2杯より高いというのは複雑な気持ちだ。

今日は熱いのにあまり水をのまなかったせいか、帰ってからの1杯のビールが美味しいこと!!

 

【雲南民族村】

35日(金)

茶花賓館は朝食はつかないが、1号楼の2階で朝食バイキングを20元で食べられる。

すごいゴーカ。ここぞとばかり食べだめする。

チェックアウトも明朗会計、Goodホテル!

中国銀行でキャッシングをし(元でのキャッシングしかできない)

今日は民族村へ行くのでバスターミナルへ。

金平−昆明というバスをみかける。

旅游客運駅という汽車駅の西にあるターミナルに入っていった。

直行便があるなら、こちらのほうがよい、と、確認に行ってみると、時刻表にはこの路線の記述があるが、券売場に金平行きの項目はない。

券売場のオバチャンに聞いてみるが、「客運駅(という別ターミナル)に行け」とのこと。

たぶんシーズンオフで走っていないか、逆方向しかないのだろう。

金平―昆明行きを掲げていたバスも昆明−建水行きに変わっていた。

予定通り、個旧で乗り換えることにする。

 

民族村へ。

昆明中心街から民族村へは、ひっきりなしに12元のミニバスがある。

ガイドには26の民族が紹介されている、とあるが、実際は8の民族しか紹介されていない。

ペー族、ナシ族、タイ族、イ族、ワ族、プーラン族、ジノー族、ラフ族だ。

イ族の紹介村は踊りの見学が無料なので見る。若者の元気な踊りと歌。

ハニ族とチベット族の村は建設中。今後26まで増えていくのだろう。

象の芸を見る。

感心するほど象は芸達者だが、実のところ記念写真やバナナ等の餌やりという金儲けに余念がない。

記念に民族衣装のカードがほしかったが、売っていない。

まあ、いいか。と思う。

 

動物園へ。パンダを見たい!と思うが、パンダの公開時間は終わっていた。

キリンとライオンは見られた。

キリンのところではまたまた記念ブロマイド売り有り。商魂たくましい。

動物園は閉園時間間際だったが、桜が美しい!!

考えを転換して、花見を楽しむ。

 

花見ついでに翠湖公園にも行ってみる。

チューリップと桜が美しい!

カップル多し。静かでよい。

 

動物園の近くには「大世界」というレストランがあり、1階は米線専門店で大変おいしい。

12元のセットだったが、うずら、いか、魚、肉、チャーシュー、ハム、レバー、揚げた鶏皮、ピーナツ、ツバメの巣、高菜、ニラ、モヤシ、ゆばなどなど具だくさん。

最低料金は6元から。180元セットまであるらしいが、そんなに豪華な米線、どんなものなんだろう・・・。

ともあれ、お腹を満足させて個旧へ向かう。

寝台バスに乗り込むと、皆、足臭いゾ。