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ロシア4(No.87)シベリア鉄道・バイカル号の旅〜モスクワからイルクーツクへ

 

【シベリア鉄道乗車中】

210日(車中)

マサト、ぐーぐーねむる。ユウコ、カタマる。

朝、車掌さんが「コーヒー飲むか?」と私たちを起こす。無料なのか?と期待すると、有料だった。

昨日、コンパートメントに乗り込むと、お菓子数種類とビールがテーブルの上に用意されていた。ウェルカムプレゼントなのだろうか。その中のチョコレートケーキとクラッカーで朝食。

お昼前に停車したキーロフで買い物。ロシアの駅では物売りのおばちゃんが数人、ホームに商品を並べて立っている。その中からマサトがチーズ、サラミ、ビール、ゆでジャガイモを買ってきてくれた。このジャガイモ(カルトーシュカ)がおいしいこと!!フェンネルピクルス味!ロシアならではの風味である。

しかし、車内ではくう、ねる、だすとよむくらいしかやることはない。ごろごろと横になってばかりで、何もしていないが、毎食時に腹が減るのはゆれているせいか。ここは車輪の上のコンパートメントのため、よくゆれる。

夜は車内のお湯を使って、ラーメン。シベリア鉄道は中国の鉄道同様、蒸気機関なので、お湯が常時沸いている。昨日モスクワで買ったロシアラーメンより、今日マサトが車販で買ってきてくれた韓国ラーメンは数段うまい!!

キエフ風カツレツの作り方を思い出したので書いておく。

キエフ風カツレツの作り方

@    トリを円錐形の展開図のようにさばく。

A    真ん中にバター(ハーブ入りはなお良し)を挟んで、フットボール状にまとめる。

B    周りにパン粉をつけ、(カツレツの要領)揚げる。

 

【停車中の楽しみ:買い食い】

211日(晴れ)

モスクワ時間810分まで眠る、ということは、今の現地時間で1010分まで寝ていたということになる。東へかなり移動するので、少しずつ時間をずらさねば。

イシムにてマサト、ふたたびゆでジャガイモ(カルトーシュカ:ピクルス付き)、カール風菓子、シャンパンスコエ、ライトコニャックを購入。

次のナジバエフスカヤで、マサト、ピロシキ(じゃがいもあん)を購入。

その次のオムスクにて、ユウコ、マンダリン(みかん)を購入。オムスクはドストエフスキーが流刑され、「シベリアは雪と鎖の町・・・」とゴーリキーが書いたところ。たしかにシベリアの自然は厳しいのだが、我々呑気な旅行者にとっては、ピンと来ない。それくらい、この「バイカル号」は快適なのだ。車中4泊するのに、シャワーがないことを心配したが、あまり汗もかかないので、頭もかゆくない。今晩下着くらいは替えるつもりだが。コンパートメントの室温は常に25℃くらいに保たれている。

私たちが乗車しているモスクワ−イルクーツク間を結ぶこの列車は「バイカル号」というが、他にシベリア鉄道には

「ロシア号」 ウラジオストク〜モスクワ間

「アケアン(大洋)号」 ウラジオストク〜ハバロフスク間

「ボストーク(東方)号」 北京(中国)・平壌〜瀋陽〜満州里〜チタ〜モスクワ間

「シベリヤク号」 ノボシビルスク〜モスクワ間 などの列車がある。いずれも旅情を誘う列車だ。

 

【タダではありません】

212日(くもり)

今日もお昼近くまで眠ってしまった。けれども疲れている。寝過ぎ?

マサト、クラスノヤルスクにて、タバカ、ラーメン、ゆでジャガイモ、パンを購入。うまい。

今朝も、ま、コーヒー。すると服務員の人、「ビール飲んだか?」と聞く。「ケーキやビスケットは食ったか?」とも。そして電卓。「19.5ルーブルです」ありゃ、有料だったのか。最初に言ってくれ・・・。まあ、これが2等というもんです。