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ロシア5(No.88)世界一の透明度:バイカル湖〜イルクーツク

 

【イルクーツク到着】

213日(くもり)

無事、イルクーツクに到着。列車と記念撮影をし、さあ、目当ての今日の宿「アメリカンドーム」へ!と歩き始めるが、道に迷う。アメリカンドームは丘の上にあるというので、2回ほど、駅と丘の上をいったりきたりしてみるが、全く見つからない。マサトは意を決してTel。すると、電話が通じ、「部屋は空いているから、タクシーできなさい」との返事。タクシーは30ルーブル。まあ、良心的。アメリカンドームは美しい。ロンプラには朝食付きで1人15ドルと書いてあったのに、17ドルで朝食抜きとはたいした値上がりだが、まあ、十分許せるありがたいホテルである。冬は暖房費がかかるしね。と自分に言い聞かせる。

イルクーツク1日ツアーへ。

ここはポーランド人の作った街・・・と聞いて、良くないポーランドの思い出がよみがえり、少々気分を害する。

しかし、救世主教会は美しい。教会内部は博物館があるようだが、入場料が高いそうなので、外のみ見学。

党(州?)の建物の周りでは女性兵士が巡回。とはいえ、兵士たちは皆、頭に白いお花をつけていて、イカつくない。

公園には氷で作った滑り台、迷路、門が。氷の遊具に子ども達は大喜び。どこでも子供たちは元気だ。

他の教会、デカブリスト(1825年、武装蜂起を起こし、シベリア流刑されたロシア貴族(将校))の家など見て、オートバグザール(バス駅)へ行ったら、ケーカンC’Kに会った。

そして、次の目的地、ウランウデ行きの良い時間の列車は没有。妥協した6時(モスクワ時間→つまりイルクーツクでは11時)の列車もキャンセル待ち。ついてない・・・。

ウランウデ行きでこのとおりなので、シーズン中は1ヶ月前から予約が必要という、満州里Lineが心配な私である。ウランウデの次は満州里を通って、いよいよ中国なのだ。

まあ、列車がなければうりうりとウラジオストックまで行くか・・・。ウラジオストックまで行けば、列車がたくさんあるだろう。

 

【氷も透明、バイカル湖】

214日(晴れ)

体は重いが、バイカル湖が楽しみだ。

朝食をとり、ウランウデ行き列車の空きを確かめるべく、駅へ。窓口は昨日のお姉さん!お姉さんによると、明日のNo250はないが、No6なら18時に空きができるかもとのこと。発車がモスクワ時間345分と、時間もGood。これなら、イルクーツク時間で8時45分に出発して、ウランウデに夕方着くはずだ。

心軽くバイカル湖へ行く。朝のイルクーツクは寒い!-12℃らしい。バスは暖かいが、体温下がり、ユウコ、冬眠。うとうとしつつ、時々マサトを見ると、マサトも口をあけてガーガー寝ている。寝てばかりと人のこと言えないよ。

眠っている間にバイカル湖に到着。対岸に見える山々が美しい。数日前に雪が降ったらしく、湖の氷の上に雪がつもって、雪原−大平原みたいだ。湖の上を人はもちろん、車やソリ、スキーも行き交っている。氷上を散歩していると、ガラスのカタマリのようなものが。よく見てみると、氷の割れたものが重なっているのだ。いわゆる「御神渡り」に似ている。私たちは天然の氷の芸術の前で記念写真。湖の真ん中に御神渡りの大きいのがあり、近寄ってみる。マサトがその上に登ろうとすると、ミシミシという。あわてて逃げる。(実際はその後何人もの人がそこまで行き、問題なかったのだが。)氷の上の雪をどけて、氷の色を見てみると、びっくりするほど透明度が高い。氷上を滑るまねをして、楽しむ。

お昼になると、車で来た地元の親子連れが増え、バーベキューと氷上ジェットスキー(車の後ろにソリやスキーをくっつけて走る)が大人気。

団体客もあり、氷上に穴をあけて(氷の厚さは50cmくらい)「バイカルウォーター・ヴォトカ!!」とバイカル湖の水をくんで、乾杯して飲んでいる。透明度世界一という水だから、きれいなんだろうけど・・・生水なのに本当に大丈夫なのか?

バス停付近には魚売りの露店(薫製・焼き魚など)が並び、紫の石などを売る土産屋もある。バイカル湖はOmul(オームリ)というサケとフナ(マス?)のあいの子である魚が名物だ。この魚を食べることを私は楽しみにしていた。久々の魚の名物だからだ。

Omulを食べるべく、私たちはレストラン「プレイボーイ」でひと休み。

イカくんサラダ(ビート・ねぎ・ゆでたまご・いかくん・きゅうりのマヨネーズ合え)

ウハ(魚スープ。Omulとじゃがいも、ねぎのおすまし。正月に作る鯛のお澄ましに似ている。超うまい!)

キエフ風カツレツ

Omulシャシリク(キュウリ・Omul・玉ねぎの串焼き)

ビール(ババリア)を注文。

その後丘の上のView Pointへ散歩に行こうとするがザクリータ(閉まっている)。

さすが名物、集落の一般家庭の前でもOmulの薫製を売っている。夏はもっと露店がたくさん出るのだろう。

16時半まで5hほどバイカル湖を満喫。

湖から離れ、川へ行くと水が凍っていない。イルクーツク市内でも川に舟を出している人が見られる。

夕方、再び駅へ。問題なく明日の列車券Get

今、両替しておかないとウランウデで切符が買えないので、インツーリストへ行く。

帰りに中華レストラン「ドラゴン」で食事。

カニかまサラダ

おやき(じゃがいも餅にハンバーグがはいったようなもの。そのハンバーグはたまねぎと肉のマッシュルーム炒め(しょうゆ味?)

とり天(手羽のてんぷら)ライス、ビールを頼む。

ライスはぱらぱらお米(インディカ系)で炊きたてではなく、明らかにレンジでチンした味がするが、いためものをのせて、どんぶりにするとうまい。

しかし、中華レストランなのに、ここには中国人の影はなく、味もロシア的。マサトはとり天はむしろ日本的という。ふしぎなレストランであった。8時になると、このレストランはオヤジによるカラオケ会場と変貌。宿に戻る。

明日チェックアウトのため、会計する。明朗会計だった。ここの奥さんはアメリカ人なのか、1Fに旦那さんがソ連、奥さんがアメリカの旗を持った写真がある。奥さんは英語をしゃべるというし、)だから、「アメリカ人の家(アメリカンドーム)」なのかも?